Engames開業日記

富山でボードゲームとカードゲームのお店Engamesを開店するまでと開店してからのドタバタを綴る日記です。

4月度月次報告(速報)

こんばんは。

 このブログは富山でボードゲームが買えて、遊べて、ちょっとしたカフェメニューも楽しめる、そんなお店が開店するまでと、その後の日記です。

2017年4月の月次報告(速報)をお伝えします。

  実績 2017年4月 2017年5月
a プレイスペース利用者数 167  
b プレイスペース売上高 200,700  
c 販売売上高 558,114  
d(=b+c) 総売上高 758,814  
e プレイスペース原価 8,900  
f 販売原価 390,680  
g(=e+f) 総原価 399,580  
h(=d-g) 総利益 359,234  
i 営業日数 14  
j(=a/i) 1日あたりプレイスペース利用者数 11.9  
k(=d/i) 1日あたり売上高 54,201  


サマリー
 

 2017年4月実績は利用者数・売上高ともに計画を大幅に超過する好調で着地いたしました。当月の好調は開店直後であることによる訪問、ゴールデンウィークによる需要増が要因と考えられます。また、販売売上高についても想定を大きく上回り、豊富な在庫を持つボードゲーム小売店に対するニーズが地方でもあることが確認された結果となりました。来月もゴールデンウィークでの特需の継続などにより好調を維持する想定となります。想定外の利益が出ておりますが、現在のところ大きな懸念事項も識別されておりません。そのため、同様の好調が続くと想定し設備の拡充等の投資の早期化により、よりお客さまに使いやすいスペースとすることを検討します。

 

所感

 正直なところ、なぜここまで売上や利益がいただけるのかが不思議になってきました。ニーズの仮説に関して検証が不完全な中、失業期間の長期化を防ぐための見切り発車でのスタートでしたが、想定以上にニーズとマッチしていたということなのかもしれません。しかし、正直なところ驚いております。驚いていると書くことで、他人事感や無責任感があると捉えられると本意では無いので、このあたりで止めておきますが(想定外すぎていろいろ語りたいこと、頭の中をぐるぐる回ることは山ほどあります)、この4月の結果をありがたく正直に受け止めるとともに、よりニーズに合ったスペース、あるいは顕在化しているニーズを超える新たな発見をもたらせるスペースとできるよう努力してまいります。

 オペレーションについても落ち着いてまいりましたので、次の投資に関する検討に時間を割いていこうと思います。

 

なお、月次の計数値報告についてのディスクレーマーは下記も参照ください。

計数値公開に関するディスクレーマー - Engames開業日記